Fedora 10 の新規インストール
Fedora 10 が正式にリリースされたので久しぶりにクリーンインストールしてみた。
- まずaria2を使ってtorrentでライブイメージを保存する。
- インストールノートを参考にUSBメモリスティクにライブイメージを入れた。CDに焼くよりUSBメモリスティックから起動した方が圧倒的に速い。
- 今後UbuntuはFedora 10 のVirtualBoxで飼うので、UbuntuのパーティションをつぶしてFedoraのホームパーティションを増やした。エラー: ファイルシステムは互換性のない機能が有効になっていますで紹介したとおりpartedを使ってext3ファイルシステムをリサイズすることもできるがややこしいのでGpartedをGparted Live CDから起動して変更した。ただし実際の作業の前にPartImageでバックアップをとっておいた。ついでにパーテションのディスク上の位置とパーティションテーブルの番号がずれて気持ち悪い場合はfdiskのexpart modeで修正できる。
- インストールはスムーズにいったが、最初に登録するログインメンバーのUIDとGIDは500になってしまう。UbuntuなどはUID=1000が割り当てられるのでFedoraでもそうしたい場合は最初に登録するメンバーはダミーにしておき、ログオン後に新しいメインユーザーのアカウントを作ることにする。