「extensions.conquery.Main.QueryConfigWidth」をとんでもなく大きな値にするとどうなるのか
前回の続き。
「検索の設定」ダイアログの「width」=「extensions.conquery.Main.QueryConfigWidth」を、
「minwidth」=「extensions.conquery.Main.QueryConfigWidth」にしたら良いのではないかというのが前回の提案だが、もし何かの手違いで「extensions.conquery.Main.QueryConfigWidth」がバカでかい値になってしまったとき、「width」でなく「minwidth」だったらなんとなく危険が増すような気がしたので、いくつかの環境で実験してみた。
とりあえず、「extensions.conquery.Main.QueryConfigWidth」の値は6000にしておき、前回の「いろは歌」検索プラグインを使って見た結果は以下の通り。（2番目以降はFedora 8で実験。*1Firefox 3.0RC1はmozilla本家からダウンロードしたもの。）
- Windows XP
- 画面の横幅のサイズ（1280px）になった。
- metacity（GNOME）
- 画面の横幅のサイズ（1280px）になった。
- KWin（KDE）
- 画面の横幅のサイズ（1280px）になった。
- Fluxbox
- 6001pxになった。width指定でも同じ。
- xfwm4（XFCE）
- 6001pxになった。width指定でも同じ。
結果は、
- minwidthでもwidthでも動作は同じ。
- 大多数の環境で問題は起こらない。（Macはどうなんだろう？）
でもそれ以前に、『何かの手違いで「extensions.conquery.Main.QueryConfigWidth」がバカでかい値になる』ことなどなさそうだが。
追記2008/06/10
XFCE追加
