this theme will not look as intended because the required GTK+ theme ...

gnome-appearance-properties

昨日の続き。

  • ログオン時の効果音がノイズに

ログオン時の効果音がザーというホワイトノイズになってしまった。alsaをインストールしなおしてみたり色々してみたが、結局音源ファイル自体の問題だと気がついた。おそらく音源でないファイルへシンボリックリンクをはった状態になっていたのだろうが今となっては分からない。jaistからubuntu-soundsパッケージを再インストールして直った。

Hardyまではサスペンドから復帰後にcpureqがおかしくなりCPU周波数の計測モニタのアプレットが死んでしまう不具合があったが、アップグレード後はサスペンドが完璧に動作する用になった。すばらしい。

  • 以下のパッケージは保留されます: linux-doc

「apt-get dist-upgrade」でも「以下のパッケージは保留されます」が解消されなかったが、「apt-get purge linux-doc-2.6.24」すると一緒にlinux-doc-2.6.27がインストールされ、linux-docがアップグレードされた。

  • このテーマは、必要となるGTK+のテーマ・エンジン()がインストールされていないため、...

GNOMEの外観の設定(gnome-appearance-properties)でいくつかのテーマを選ぶとこのメッセージが表示される。
同じ内容の英語メッセージ、「"this theme will not look as intended because the required GTK+ theme" "is not installed"」で検索してもヒントが得られなかったが、当該テーマのgtkrcの以下の部分をコメントアウトすれば良いだけだった。

# This prevents Sodipodi from crashing while opening the
# Object-Style dialog.

style "unstyle"
{
  engine ""
  {
  }
}

つまり「engine ""」に反応していたということか。
コメントにもある通り、Sodipodiのクラッシュを防ぐために付加されているもので放置しても害は無いだろう。